やさしいムックリ/
レタールヌイ プレゼント!!

ウタサ祭りライブセッションにて視聴者プレゼント企画を実施します。
ウタサ祭り公式Instagramをフォローし、ライブセッションを視聴していただいた方の中から抽選で50名様に、
1.阿寒湖オリジナル「やさしいムックリ」
更に50名様の中から1名様に
2.北海道ダウンジャケット「レタールヌイ」
※モデル/ SOY カラー/ RED サイズ/ S,M,L,XL の中から選べます。
をプレゼントします。
申込方法 : 番組視聴者へのクイズ形式(予定)
応募日程 : 2月13日(日) 20:00 〜 2月20日(日)
抽選日 : 2月末を予定
通知方法 : InstagramのDMにて当選者のみにメッセージを送信
発送 : 3月上旬予定
Ainu Artist

OKI
1957年生まれ。本名は加納沖。これまでにソロ、バンド、ダブミックス版などを含む合計20枚以上のオリジナルアルバムを発表。アルバム『トンコリ』(2005年)では、18世紀後半から19世紀にかけて研究者などが収集した西平ウメ、クルパルマㇵ、藤山エソホランケマなどの演奏音源を元に、トンコリ奏者としてのOKIが古典に挑戦している。またファーストアルバム『Kamuy Kor Nupurpe』(1996年)から最新作まで、アイヌ語の歌詞や語りが入っており、現代に伝わる伝承歌のほか、葛野辰次郎エカシと一緒に作ったアイヌ語のオリジナル曲、また『Sakhalin Rock』(2010年)収録の「Osoro Omap」と「Tawki」では、拠点としている旭川のアイヌ語教室の子供達が作ったユニークな歌詞が付いている。古典や文化的アイデンティティを大切にすると同時に、『OKI DUB AINU BAND』(2006年)や、『Sakhalin Rock』(2010 年)では、ロック、レゲエ、ダブなどがミックスされた最先端の音楽表現が実現している。またサードアルバムの『No One’s Land』(2002年)では、ロシアの先住民チュクチ族のシンガーや、東ティモールの詩人などをゲストアーティストに迎え、1997年に自身も出席した国連先住民作業部会の音声をミックスに使用されている。OKIが主導するプロジェクトとして結成されたOKI DUB AINU BAND(トンコリ:居壁太、ドラム:沼澤尚、ベース:中條卓、ミックス:内田直之、キーボード:HAKASE-SUN)では、世界最大規模のワールドミュージック・フェスとして知られるWOMAD(2004年オーストラリア、2006年イギリス、2007年シンガポール、2017年アデレード)や、レインフォレスト・ワールド・ミュージックフェスティバル(マレーシア2019年)に招聘され、日本国内でも数々の音楽フェスティバルに参加している。また、音楽プロデューサーとして「チカルスタジオ(Chikar Studio)」レーベルを主宰し、アイヌの伝統歌「ウポポ 」を再現・継承するボーカルユニット「マレウレウ」をプロデュース。ムックリ(口琴)とウポポ の名手として知られる安東ウメ子(1932-2004)が同レーベルのアーティストとしてOKIのセカンドアルバム『HANKAPUY』(1999年)から参加している。
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ネウサㇻパ
母と二人の娘のユニット。
十勝地方・本別出身の母が継承しているウポポなどをはじめ、道東・阿寒湖での歌や踊り、そして日高地方・平取町に嫁いだ娘の継承する口承文芸など、奥深くも多彩な母と二人の娘の織りなすアイヌの声の世界を発信します。

阿寒口琴の会
1992年発足。アイヌ民族の伝統楽器「ムックリ」( 竹製口琴 ) の公演・講話・交流を通じて、アイヌ文化の普及活動を行って いる。また、アイヌの古式舞踊や口承で伝えられてきたアイヌの歌の伝承の保存.若手育成にも力を注いでいる。国際口琴大会 (1999 年オー ストリア、2002 年ノルウェー、2006 年オランダ、2011 年ロシア・サハ共和国 ) に参加し、ユネスコプログラム『III International Festival “Meeting of UNESCO Masterpieces on Olonkho Land” 』(2016 年サハ共和国 ) に招聘されるなど、国際的にも高い評価を得 ている。
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唄い手・踊り手
阿寒湖アイヌコタン
唄い手・踊り手
阿寒湖アイヌコタンに古くから伝わるウポポやリムセを始め、儀式や祭りを伝承してきたフチ、エカシ。その伝承を支え、担ってゆくコタンの男性陣。アイヌ舞踊を始め、イオマンテの火祭り・ロストカムイと伝承と創造で新たなアプローチを生み出しているアイヌシアターイコロの演舞者。共に阿寒に生き文化を受け継ぐメンバー。
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タデクイ
2017年、阿寒湖アイヌコタンでPETEが立ち上げた「GREEN Bou GRINBO」に、Gt./Vo.カント、Dr.OMI、Ba.大地が加入。阿寒湖で行われているウタサ祭りなど、道東を中心に活動し、2021年解散。同年、大地が、カント、OMIの通う高校に進学するのをきっかけに、タデクイを結成。アイヌの血を引く3人が、日本語で放つオリジナル楽曲はまだ数曲だが、2021年7月、アイヌを代表するアーティスト、OKIの息子であるマナウが所属するバンド、ASOUNDと対バンでの初ライブを敢行。2022年1月には、sound lab mole にて行われた【FSR】にフックアップされ出演を果たした。今回、タデクイとしてはウタサ祭りに初参戦。みんな発展途上で、思春期ですが、よろしくお願いいたします。
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Kapiw&Apappo
アイヌ語でKAPIW/カモメ・APAPPO/花という意。
阿寒湖アイヌコタン出身のウポポを歌う姉妹ユニット。 幼少の頃から、地元阿寒や祖母から伝承されてきた歌を中心に、民族楽器ムックリやトンコリも交えつつ、アイヌの歌の魅力を伝えている。 2011年より活動を開始。全国各地にて公演他、様々なミュージシャンとの共演も行っている。
Guest Artist

Kuniyuki Takahashi
札幌を拠点に活動する Kuniyuki Takahashi。彼の音楽は、国境 を問わず常に独特の世界観を持ち、世界各国のプロデューサー、DJ から高い評価を 得ている。
Joe Claussell 主宰[Natural Resource]から自身のホームタウンであり、札幌のクラブをトリビュートした曲「Precious Hall」をリリース、4HeroのDegoの2000Black のコンピ参加、Ananda Project の名曲「Cascades of Colour」のリミックス・リリースや、Mule Musiq よりシングル「Earth Beats」をリリースし、各 DJ から圧倒的な支持を得た。2006 年よりファーストアルバム「We are Together」から現在まで数々のアルバムをリリースした。2012 年リリースアルバム「Feather World」でも前回同様ジャズシーンでは独特の世界感を持つジャズピアニストの板橋文夫や盟友 Henrik Schwarz も参加し、新境地へと進んだ。また、DJ Nature やVakula などの海外アーティストとの共作を行い、2017 年 sound of speed よりこれらの共作をまとめたアルバムがリリースされる。国内のアーティストでは、サカナクションの楽曲"サンプル"を、また奄美島唄の唄者"朝崎郁恵"や、アイヌの伝統歌を歌うグループ"マレウレウ"などの remix を行う。DJ EMMA 氏のプロジェクト"ACID CITY"のコンピレーションに参加し、「Acid Air」は DJ Harvey、Gilles Peterson 等もプレイする。2017 年 Newwave Project による新しいアルバムをリリース。2018 年はオランダの Music From Memory より 80-90 年代初頭に制作した過去作品をリリース。2021 年、板橋文夫”WATARASE”の remix をリリース。近年ではヨーロッパ、南アフリカ、ブラジル、メキシコ、USA 等含め国内外での live も精力的に行い、即興性とダンスミュージックを融合した独自のスタイルで liveを行う。

GOMA
オーストラリア先住民アボリジナルの伝統楽器ディジュリドゥ奏者として活動していた2009年交通事故に遭い外傷性脳損傷による高次脳機能障害と診断され活動を休止。事故後、突然緻密な点描画を描きはじめる。プリミィティブな衝動に突き動かされた自由な発想と独特な色彩感覚が特徴的な絵画により画家としても活動を開始。2012年GOMAを主人公とする映画「フラッシュバックメモリーズ3D」が東京国際映画祭にて観客賞を受賞。2013年韓国全州国際映画祭にて最優秀アジア映画賞を受賞。2014年大阪アジアン映画祭にて音楽賞を受賞。フジロックフェスetc国内外多数のフェスに出演。 2019年 詩人の谷川俊太郎との共著、自身初の画集『Monad』出版。2021年パラリンピック開会式ひかりのトラック入場曲とトラックの声を担当。
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U-zhaan
オニンド・チャタルジー、ザキール・フセインの両氏からインドの打楽器「タブラ」を師事。2000年よりASA-CHANG&巡礼に加入し、『花』『影の無いヒト』など4枚のアルバムに参加。2010年に同ユニットを脱退後、U-zhaan × rei harakamiとして「川越ランデヴー」をリリース。2014年にはソロ名義のアルバム『Tabla Rock Mountain』を発表した。2017年に蓮沼執太との共作アルバム『2 Tone』をリリース。2020年、インド・アーメダバードで開催されたインド音楽フェス「Saptak Annual Festival of Music」に出演。2021年、U-zhaan×環ROY×鎮座DOPENESSとして、アルバム『たのしみ』をリリースした。
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川上 ミネ
ピアニスト・作曲家。愛知県長久手市に生まれ、3歳でピアノを始める。ミュンヘン国立音楽大学~マドリッド国立音楽大学院ピアノ科卒業。世界各地を旅してミュンヘン~マドリッド~ハバナ、現在は京都とスペインに暮らし、学び、教え、演奏し、料理する。
クラシック音楽から出発した無国籍・無ジャンル音楽を奏でる。コルドバのメスキータ、サンチャゴ大聖堂、エル・エスコリアル修道院など多くの世界遺産で演奏、国内では清水寺、春日大社でもコンサートを行った。2003年以降、チューチョ・バルデス、ネストル・マルコーニなどと共演。2005年 愛・地球博「モリゾーとキッコロ」のテーマソング、NHKテレビ「猫のしっぽ、カエルの手」、「やまとの季節七十二候」、「やまと尼寺精進日記」、「北斎“宇宙”を描く」、NHKラジオ「ラジオ深夜便」、映画「ベニシアさんの四季の庭」、スカイマークの機内テーマ曲など数多くのサウンドトラック、音楽制作を担当。
2020年 川上ミネのドキュメンタリー番組「音のかたち」がNHK総合、BS1、NHK国際放送(英語/スペイン語/ベトナム語/中国語)にて放送された。

GEZAN
vocal , guiter / マヒトゥ・ザ・ピーポー
guiter / イーグル・タカ
bass/ ヤクモア
drums / 石原ロスカル
2009年大阪にて結成のオルタナティブロックバンド。
2012年、拠点を東京に移し全国各地で独自の視点をもとに活動を行う。国内外の多彩な才能をおくりだすレーベル・十三月を主催。
『面白さの価値は自分で決めてほしい』というコンセプトから、入場フリーの投げ銭制の十三月主催野外フェス「全感覚祭」を2014年より開催している。
2020年1月には5枚目となるフルアルバム「狂 -KLUE-」を発表、2021年5月に新しいベーシスト ヤクモアが加入し、FUJI ROCK FESTIVAL 2021より新体制にて始動する。
2022年1月より”BODY LANGUAGE TOUR 2022”と題して新体制初ツアーを行う。

KOM_I
アーティスト。1992年生まれ、神奈川育ち。ホームパーティで勧誘を受けて加入した「水曜日のカンパネラ」のボーカルとして、国内だけでなく世界中のフェスに出演、ツアーを廻る。2021年9月に脱退。
2019年、オオルタイチと屋久島でのフィールドワークをもとに制作した音源「YAKUSHIMA TREASURE」をリリース、公演を重ねる。新しい音楽体験「YAKUSHIMA TREASURE ANOTHER LIVE from 屋久島」をオンラインにて公開中(https://another.yakushimatreasure.com/)。
現在はオオルタイチと熊野に通い新作を準備中。
2020年からはOLAibiとのコラボレーションも始動。
北インドの古典音楽や能楽、アイヌの人々の音楽に大きなインスピレーションを受けながら音楽性の幅を広げている。
音楽活動の他にも、ファッションやアート、カルチャーと、幅広い分野で活動。
2020年にアートディレクターの村田実莉と、架空の広告を制作し水と地球環境の疑問を問いかけるプロジェクト「HYPE FREE WATER」が始動するなど、社会課題に取り組むプロジェクトに積極的に参加している。
アイヌ文化オンライン体験
ウタサ祭り公式インスタアカウント
https://www.instagram.com/utasa_matsuri/
アイヌ文化体験は、
ウタサ祭り公式インスタアカウントを中心に、
オンライン体験会として実施いたします。
事前に公式アカウントをフォローいただき、
ご参加ください。
トークセッション
「ネウサㇻ / 楽しく話そう」
文筆家・佐久間裕美子
×アイヌ民族とゆかいな仲間たち

2月12日(土) 11:00 START
今回、ウタサ祭りの1日目は、文筆家・佐久間裕美子とアイヌの方々、そしてライブアーティストが言葉で交わる1日。
今を生きる、アイヌの方々とリアルな言葉を、お茶を交わしながらゆるりと、佐久間裕美子が紐解いていきます。
このトークセッションでは、阿寒湖アイヌコタンで暮らす女性・男性、違う地域で暮らすアイヌ民族の女性・男性・子供達、ライブ出演アーティストによる、貴重なお話を聞くことができます。
アイヌ文化や阿寒湖アイヌコタン、ウタサ祭りについて、より深く知ることができる機会となります。
是非、13日のライブをより楽しむためにも、12日のトークセッションをお見逃しなく!
生配信は、ウタサ祭り公式インスタグラム、収録した模様は、ウタサ祭り公式Spotifyで配信予定。
出演者/佐久間裕美子
- ①11:00〜
- 佐々木宮子、門馬節子、渡辺かよ、リー・ウンギョン、コムアイ
- ②13:00〜
- 秋辺デボ、OKI、床州生、斉藤政輝、Tatsuo、Kuniyuki Takahashi、U-zhaan
- ④14:05〜
- 山本栄子、萱野りえ、床みどり、床絵美、川上ミネ
- ③15:10〜
- 下倉幹人、平澤真巨、廣野大地、郷右近仁、藤戸雄太、GOMA、GEZAN
ネイル×ヌイェ

2月13日(日) 12:30 START
47都道府県でご当地の文化に触れてネイルを描く
たびびとネイリスト山本杏里さんと、
阿寒湖アイヌコタンで刺繍やアイヌ文化の伝承を行う山本栄子さんを迎え、
ウタサ祭り公式インスタグラムにてオンラインライブ配信を行います。
「ヌイェ」とはアイヌ語で彫刻する、刺青をする、書くという意味。
この配信では、山本栄子さんが描かれたアイヌ紋様を
杏里さんのネイルアートを通して、栄子さん自身の爪にデザイン
させていただく模様をお届けします。
また、当日はコメントにて視聴者のみなさまからの
ご質問も受け付けております。
アイヌ民族の文化や生活など、なかなか直接伺うことのできない貴重なお話を、
ぜひお楽しみください。
アイヌ民族の儀式「カムイノミ」
オンライン見学会

2月13日(日) 14:30 START
阿寒湖アイヌの方々自らが行っている、カムイ(神々)に感謝し平和な暮らしを願う儀式「カムイノミ」の解説見学会を13日(日)、ウタサ祭り公式インスタアカウントより配信いたします。
※開始時間は予告なく変更になる場合があります。予めご了承ください。
AKAN AINU ARTS & CRAFTS→NEXT

Akan Ainu Handcraft Exhibition
1月28日(金)〜2月20日(日)
開催時間:
12:00~19:00 (日曜・祝日 18:00まで)
定休日:水、木曜日
会場:メトロクス札幌 札幌市中央区北10条西16丁目28-145 拓殖ビル1F
入場:無料
新型コロナウイルス感染症対策への
取り組み
スタッフの対策
- ・ソーシャルディスタンスを保ちます。
- ・手指の消毒をおこないます。
- ・全会場内の消毒をおこないます。
- ・換気をおこないます。
- ・マスク着用を実施します。
- ・スタッフの健康管理をおこないます。
会場
阿寒湖アイヌコタン
北海道釧路市阿寒町阿寒湖温泉4丁目7-19
