ウタサ祭り -Akan Yukar Utasa Festival 2020-

ウタサ祭りAkan Yukar Utasa Festival 2020

「ウタサ」とはアイヌ語で、「互いに(ウ)交わる(タサ)」という言葉を意味し、 十文字のアイヌ文様がそれを体現している。

結氷した阿寒湖の氷上で、2月15日、16日、2日間に渡って行われるウタサ祭りは、 アイヌ民族と和人が、
互いの文化を理解し、互いの文化を通して交わり、 共鳴し、新しい文化を生みだす空間。

歌、踊り、口承文芸(ユーカラ)、工藝、食。 アイヌが継承してきた伝統文化を、次の世代に伝え、その進化を記録する時間。

Rock、Dance Music、Impovisation、Pops。 和人が生み出してきた音楽と、
アイヌの音楽が交わり、奇跡が生まれる瞬間。

子供から大人まで、民族間の垣根を超えた新たな交わりの舞台。 それが、ウタサ祭り。

日程
2020年2月15日(土)・16日(日)
February 15 (Sat) - 16 (Sun)
場所
北海道釧路市阿寒湖(氷上特設会場)
Akanko Kushiro-shi Hokkaido JAPAN
時間
15日 Open 12:30 / Close 19:00
16日 Open 10:00 / Close 15:00

入場料
無料

-当日は大変寒くなりますので、
寒さ対策を行ってお越しくださいませ-

ウタサ祭り1日目

TimeTable

阿寒湖氷上に浮かぶ特設ドームを舞台に、
阿寒アイヌを代表する歌い手、踊り手たちと、
アイヌにインスパイアされた和人アーティストたちが
その日限りのセッションを実施。
DAY SESSIONと、NIGHT SESSIONの2部構成、
総員入り乱れる驚嘆の約4時間セット。

ご来場のお客様には、先着でムックリをプレゼント。
アイヌと和人のセッションに参加できるチャンスもスタンバイ。
また、両日ともに民芸喫茶ポロンノからアイヌ料理の提供と
お酒の販売も行われ、盛大な宴を演出する。

Ainu × Wajin Live Session
アイヌ×和人 ライブセッション

Ainu
Wajin

ウタサ祭り2日目

狩猟、木彫りは男性、採集、刺繍は女性など、男女間で役割を分けてきたアイヌ。
いまでもその文化は変わらず根付いている。
ウタサ祭り2日目は、そんなアイヌ文化を紐解き、体感できる稀有な時間を演出する。

白糠町出身で白糠アイヌ協会会長の天内重樹氏による、
ユカッテカムイ(鹿を司るカムイ)の語りと、
鹿の足の解体を氷上で実施。鹿のアバラを王冠状にした
「鹿クラウン」を氷上で焼くパフォーマンスも

文字を持たず、ユーカラ(口承文芸)で伝統文化を継承してきたアイヌ。
今回は、阿寒アイヌの床みどり氏と床絵美氏、山本栄子氏と渡辺かよ氏の2組の母娘が、
ユーカラ(口承文芸)を披露。阿寒湖出身の娘と、阿寒湖に嫁いだ母親がウポポを歌い、
その意味を語りあう初の試みを実施する。

Photography Koichi Yamamoto

数々の伝統工藝家を生み出してきた阿寒湖。その工藝の一部を会場のドーム内で展示。
いままで表に出てこなかった秘蔵の木彫り芸術が、氷上の舞台に立つ。
また、ドーム内では阿寒アイヌコタンの作家たちが、木彫りなど実演販売も実施。


子供から大人まで楽しめる体験コーナーもスタンバイ。アイヌ女性の装飾品、
レクトゥンペ(チョーカー)にアイヌ文様をペイントできる体験や、鹿を呼び寄せる
イパㇷ゚ケニ(鹿笛)づくり体験を各30名様限定でドーム内で実施。
アイヌ衣装を着て撮影ができるスペースなど、
会場内はアイヌの文化体験で埋め尽くされる。

Access

北海道釧路市阿寒湖(氷上特設会場)
Akanko Kushiro-shi Hokkaido JAPAN

阿寒湖までの車での所要時間

札幌
約4時間30分
新千歳空港
約3時間20分
女満別空港
約1時間30分
釧路駅
約1時間30分
たんちょう釧路空港
約1時間10分

駐車場 : 無料

阿寒湖 イランカラプテ
YAKUSHIMA TREASURE

2019年4月にYouTube Originalsで発表された、水曜日のカンパネラと屋久島のコラボレーションを試みる作品Re:SET(https://youtu.be/bBde4wUtkHQ)。
この作品を通し一枚のEP「YAKUSHIMA TREASURE」が誕生した。
島のカエルの鼓動や木々をうつ雨、岸壁の風、波の音に耳を澄まし、村のおばあちゃんたちとうたい、あの手この手で採集された音をもとに様々な曲が制作された。
屋久島の自然を壊滅させてしまった縄文時代の鬼界カルデラ噴火を題材にした「屋久の日月節」をはじめ、水曜日のカンパネラとオオルタイチが屋久島と取っ組み合い、紆余曲折を経て生み出したタカラのような曲たちをライブセットで披露する新しいプロジェクト。

GOMA

ディジュリドゥ奏者・画家
1998年にオーストラリア・アーネムランドにて開催されたバルンガ・ディジュリドゥ・コンペティションにて準優勝。
ノンアボリジナル奏者として初受賞という快挙を果たす。
海外にも活動の幅を拡げ勢いに乗っていた2009年交通事故に遭い外傷性脳損傷と診断され、高次脳機能障害の症状が後遺し活動を休止……一方、退院2日後、突然緻密な点描画を描きはじめる。
脳損傷の後遺症で過敏に受取るひかりの世界を描き、プリミィティブな衝動に突き動かされた自由な発想と独特な色彩感覚が特徴的な絵画により、画家として活動を開始し全国各地で絵画展を開催。
絵を描かずにはいられない衝動は止む事はなく、現在までにその数は500点を超えた。

2011年再起不能と言われた事故から苦難を乗り越え音楽活動を再開。
2012年GOMAを主人公とする映画「フラッシュバックメモリーズ3D」が東京国際映画祭にて観客賞を受賞。
2018年2月、NHK ETV特集「Reborn ~再生を描く~」で取り上げられ、番組内で、サヴァン症候群の世界的権威の精神科医、ダロルド・トレッファート博士から「後天性サヴァン症候群」と診断される。
現在もディジュリドゥ奏者、画家としてのみならず、講演会など多岐に渡り活動中

青山 翔太郎

クリエイター/ミュージシャン
音楽に関わる音楽以外の新しいカタチを提案するプロジェクト"NF"に加わり、各界のクリエイターとコラボレーションを行いながら、様々なフィールドで活躍中。
サカナクションのアルバム「834.194」のレコーディングに参加し、同アルバムにリミックスも収録。
また、THE NORTH FACEやNIKEなどへサウンドプロデュースを行う一方で、7 Moncler Fragment Hiroshi Fujiwaraの映像制作を手がけるなど、マルチに活動の幅を広げている。

NUUAMM

青葉市子とマヒトゥ・ザ・ピーポーによるユニット。
2014年12月、1stアルバム『NUUAMM』でデビュー。
2017年6月、2ndアルバム『w/ave』をリリース。NUUAMMの由来は”夜を縫う、朝を編む”から。

Kuniyuki Takahashi

札幌を拠点に活動する Kuniyuki Takahashi。彼の音楽は、国境を問わず常に独特の世界観を持ち、世界各国のプロデューサー、DJ から高い評価を得ている。
Joe Claussell 主宰[Natural Resource]から自身のホームタウンであり、札幌のクラブをトリビュートした曲「Precious Hall」をリリース、4HeroのDegoの2000Blackのコンピ参加、Ananda Projectの名曲「Cascades of Colour」のリミックス・リリースや、Mule Musiqよりシングル「Earth Beats」をリリースし、各 DJ から圧倒的な支持を得た。
2006 年よりファーストアルバム「We are Together」から現在まで数々のアルバムをリリースした。
2012 年リリース最新アルバム「Feather World」でも前回同様ジャズシーンでは独特の世界感を持つジャズピアニストの板橋文夫や盟友Henrik Schwarzも参加し、新境地へと進んだ。
近年はDJ NatureやVakulaなどの海外アーティストとの共作を行い、2017年 sound of speedよりこれらの共作をまとめたアルバムがリリースされる。
国内のアーティストでは、サカナクションの楽曲"サンプル"を、また奄美島唄の唄者"朝崎郁恵"や、アイヌの伝統歌を歌うグループ"マレウレウ"などのremixを行う。
また、DJ EMMA氏のプロジェクト"ACID CITY"のコンピレーションに参加し、「Acid Air」はDJ Harvey、Gilles Peterson等もプレイする。
2017 年 Newwave Project による新しいアルバムをリリース。
2018 年はオランダの Music From Memory より 80-90 年代初頭に制作した過去作品をリリース。
近年はヨーロッパ、南アフリカ、ブラジル、メキシコ等含め国内外でのliveも精力的に行い、即興性とダンスミュージックを融合した独自のスタイルでliveを行う。

GREEN Bou GRINBO

「GREEN Bou GRINBO」(グリンボウ グリンボ)

2017年10月14日、阿寒湖畔在住メンバーを中心に結成。

阿寒湖でバンドをやろうと種まき活動をしていたPETEの誘いで 、みんなで音を出して遊んだのがバンド結成のきっかけ。
ほとんどのメンバーが初心者という状態からスタートした。
バンド名の由来は、メンバーがバンド名決定会議で苦し紛れに言った「グリーンボール!(まりも ※阿寒湖の特別天然記念物)」から派生した造語。

現在中学生4名、高校生3名、40代1名で構成。
メンバー全員アイヌにルーツを持つ。


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2018年11月、カントが日本語詞を書き、大野徹人氏がアイヌ語に翻訳、PETEが曲をつけた初の全編アイヌ語オリジナル曲「エイコシテク ヤヤン ケシト(当たり障りのない日々)」を発表。

2019年2月、阿寒湖畔の氷上で行われた島谷ひとみさんのコンサート「阿寒湖 氷点下20℃の湖上ライブ」に出演、島谷さんに「エイコシテク ヤヤン ケシト」を一緒に歌ってもらう。

2019年3月、PETEが作詞作曲した「 グリンボウ グリンボのテーマ」を発表。

2019年11月、オミが日本語詞を書き、大野徹人氏がアイヌ語に翻訳、PETEが曲をつけた全編アイヌ語オリジナル曲「オカケアン クスネ チキ(終わりが来るなら)」を発表。


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■メンバー

カン  高2(Vocal)
ジン  高1(Percussion,Vo)
リウカ 高1(Keyboard,Vo)
オミ  中3(Drums,Vo)
カント 中3(Vo,Guitar)
ダイチ 中2(Bass,Vo)
サキ  中2(Keyboard,Vo)
PETE  44(Guitar,Vo)

February 15
ウタサ祭り1日目

アイヌ×和人 LIVE SESSION

1st

Open 12:30
Show 13:00-15:00


2nd

Open 16:00
Show 16:30-18:30


Close 19:00